活動資金の調達状況についてです。この10年の間、資金調達をすることは、Monphy&YouthNGOスタッフにとって簡単なことではありません。
それは、人々の不満と落胆をつきつけられながらも行った挑戦です。
良いニュースと悪いニュースがある状況の中で、私達は決意を持って募金活動をすすめることができました。多くの人々とのお気持ちと、勇気ある励ましの言葉が私達に力を与えてくれました。
新宿駅で、40代前半の男性が活動で使用しているボードや募金箱をすべて地面に蹴り飛ばしたことを覚えています。
その時の募金額が入っている募金箱や、ボードがその場に散らばっています。
心配してくれた通行人の人日地は、これらの散らばった道具をひろって並べてくれ、そして私に謝罪してくれました。
その日の閉店間際のビックカメラのスタッフさんが、私に「あなたは強い心と忍耐力をもっているんですね。」と行ってくれました。そして、彼は1000円の募金をしてくれました。
彼が言ったことを見ていたり聞こえていたりした方々も、そんな状況もあって募金をしていただきました。
このできごとは、募金活動の困難な時期を通じて、私の気持ちを支えてくれる励ましと力であると感じています。
私は、募金活動をしていることを後悔することはありませんが、時々考えることがあります。なぜこのように私は重責を背負わなければならないのか?ということです。
しかし私は気づきました。私出ないならば、誰がやるのか?ということです。
状況に関係なく誰かがそれをしなければなりません。
失われた子どもたちの命のためにも私がやらなければなりません。
これが私のビジョンです!
知らない他の人々のために、資金援助を提供することがどれほど難しいかを私は理解しています。それでも皆さんの絶え間ない支援は私を驚かせ続けています。
私たちは自分たちだけのためだけではなく、他の人のためにも生きているということを理解し、感謝するようになりました。
私たちの団体を目にかけていただき、ありがとうございます。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
改めて、ご支援ありがとうございます!