奨学金支援

ガーナを変える。コミュニティを変える方法は教育なのです。

Monphy and Youth Foundation NGOは、ガーナの若者が教育を通じて社会に積極的に参加できるようにするために活動をしてきました。
社会で活動的な市民として自分自身を向上させるために必要なスキルと知識を提供し、人々がコミュニティに参加するよう促すこと。コミュニティがよくなっていくために人と人との付き合いができるようにすること。こういったことを教育は与えてくれます。

ガーナの大学生のパトリック・エファさんに団体のスタッフになってもらい、奨学金を与えることで教育の機会を与えるようにしました。
団体は彼に日本で研究・学習をつづけてもらうために2年間の奨学金を与えました。彼を支援し、彼は最終的に東京外国語大学大学院に入学して修士号を取得し、現在博士号を取得しています。卒業後は、いつかガーナに戻って社会を支援し、地域の多くの人々に良い影響を与えてほしいと思っています。

最近、支援している学生の何人かは看護師、教師として卒業しています。いまだ何人かの生徒は自分の専攻を学び続けています。
彼らが、目的を達成するために取り組んでいるということそのものが、我々が少しずつ夢と目的の達成に近づいていることを意味します。人々を引き上げるのは簡単なことではありませんが、あなたの関心、協力、支援によって少しずつ可能になりました。

給食をたべる子どもたち
給食をたべる子どもたち

奨学金によって目標や夢への道を歩めます。ドーラのメッセージ

奨学金またはスポンサーシップを受けている13歳の学生であるドーラから、このようなメッセージが届きました。

ドーラ
ドーラ

マンフィーを通じてあなたがたの支援を受けた多く人々を代表して、皆様の大きな愛と思いやりに心からの感謝を表明したいと思います。私たちはとても感謝しているということを伝えたいと思います。これまで、私たちには皆さんの支援が届いて、学びを通して目標を達成するための道のりを進むことができています。私たちは、近い将来、医師、エンジニア、プランナー、コンピューターの専門家になるという夢と目標を達成したいです。団体と皆さんの支援を受けて8年間、私は自分が教育活動を続けることができるということに安心感を持っています。皆さんが私の人生と、他の人々の人生に与えてくれた幸せと笑顔に、改めて感謝しています。
残念ながら、私のコミュニティの一部の方々は、団体から必要な支援や後援を得ることができていません。彼らは、とても苦しんでいます。私が学校を卒業して仕事をするようになったら、私の援助を必要とする人々を助けるために最善を尽くします。
マンフィーと団体を手伝ったり、地域の他の貧しい人々を支援することができるようにしていきたいと思います。

未来を担う子どもたち
未来を担う子どもたち

繰り返しになりますが、皆さんの支援、寄付は、将来のリーダーを育成し、ビジョンを形成し、人々の夢を実現に向かわせています。
心から日本の皆様に感謝申し上げます。